強化クラブ
体操競技部(男子)
MEN'S GYMNASTICS
CLUB
理念
高みを目指した競技実践と、深い理解を目指した研究活動に
誇りを持って創造的に挑戦し、部員の全人的成長を促進する。
- 行動指針
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仲間とともに、体操競技の実践と研究に全力で取り組み、自己を磨く。
COACHES/STAFF部長?監督?コーチ?スタッフ
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部長
田原 宏晃TAWARA, Hiroaki
本学スポーツ科学部講師。1974年12月13日生まれ。広島市立沼田高等学校(体育コース1期生)から大阪体育大学体育学部、大阪体育大学大学院へ進学。2002年より大阪体育大学の教員として教鞭をとっている。主として器械運動(実技)を担当。
学生時より携わっていたトップスポーツクラブでの指導を基礎とし、大学就任後コーチとして、その後2008年~2013年まで男子監督、2017年より女子監督を務めている。部長は2011年より。 -
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監督
藤原 敏行Fujihara, Toshiyuki
本学スポーツ科学部教授。大阪体育大学大学院博士前期課程修了後、カナダのアルバータ大学で博士号取得。留学中も地元の体操クラブで競技指導に従事し、年齢別ナショナル選手を何名も育成した。2011年に大阪体育大学着任。男子体操競技部監督として、日々現場指導に立ち、関西インカレ団体17連覇、2018年、2020年の全日本学生体操競技選手権2部団体総合優勝、2022年には1部団体5位(創部以来最高順位)など、学生選手の活躍に貢献。また、体操競技のバイオメカニクスを専門に研究し、2019年には国際的に著名なゲストを集めての「国際体操科学フォーラム」の企画開催を主導するなど、体操競技界における競技実践と科学研究の統合的発展に向けて挑戦している。全日本学生体操連盟理事。日本体操競技?器械運動学会理事。国際体操連盟公認審判員。
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強化コーチ
佐藤 寿治SATO, Toshiharu
1969年3月19日生まれ。船橋市立船橋高校、日本大学文理学部卒。1987年からナショナル強化指定選手に選出され、ソウルオリンピックに出場。団体総合銅メダルを獲得。その後バルセロナ大会、アトランタ大会と日本代表選手となる。世界選手権では1995年日本(鯖江)大会で団体銀メダルを獲得。1998年に現役引退し、日本体操協会男子体操競技強化スタッフ及びジュニア強化部員に就任。オリンピック代表をはじめとする日本代表選手輩出に携わる選手強化コーチを経て、2019年8月より本学体操競技部(男子)特別強化コーチに就任。2022年の1部団体5位(創部以来最高順位)、種目別ゆか優勝、U-21ナショナル選手輩出など、近年の飛躍的な競技力向上の立役者である。
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強化コーチ
村田憲亮MURATA, Kensuke
1984年3月21日生まれ。清風高校、順天堂大学卒。ジュニア時代から活躍し、2001年国際ジュニアでは個人総合優勝。2003年からナショナル強化指定選手に選出され、アテネのプレオリンピックで個人総合優勝。2004年、2005年には全日本選手権平行棒優勝、2005年の全日本インカレで個人総合優勝。2010年より鹿屋体育大学の指導者として着任、同大学の飛躍的な成績向上の原動力となり、多数のナショナル選手を育成した。2022年からは徳洲会体操クラブのコーチとして、2024年パリ五輪金メダリストの岡選手や杉野選手の指導にも尽力した。2012年より日本オリンピック委員会強化スタッフ、日本体操協会男子ナショナル強化部部員、2019年から2022年までは日本体操協会男子ナショナル強化部大学生強化部長を務める。2024年9月より本学男子体操部の強化コーチ。
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メンタルサポート担当(スポーツ科学センター)
筒井 香TSUTSUI, Kaori
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AT(スポーツ科学センター)
俵屋 浩平TAWARAYA, Kohei
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栄養サポート担当(スポーツ科学センター)
村上 知子MURAKAMI, Tomoko
MESSAGE
監督からのメッセージ
能動的で自律的な取り組みにより、全員が明らかな成長を遂げる
大阪体育大学男子体操競技部は、競技部として、目指すところは日本一、世界一です。ここは真剣に体操競技に向き合いながら、さらなる高みを目指して、自己の可能性に挑戦し続ける競技者が集まるクラブです。自分自身が、またクラブ全体がより高いレベルへ向上できるように、全力で取り組んでいきましょう。
また、大阪体育大学は体育?スポーツ学の教育研究機関として、理論に裏付けされた実践を目指しています。学びの姿勢を大切にし人生を通じた成長の基盤を養うと同時に、その学びを自らの競技実践に活かしましょう。
体育大学の学生として、学びを深めながら競技やスポーツに打ち込むことができるのは、家族をはじめ、多くの関係者が競技生活をサポートしてくれているおかげです。自分の意志で、恵まれた環境の中、競技生活に没頭できることへの感謝の気持ちを、日々のトレーニングの質向上に繋げ、より高いレベルの選手を目指してください。
選手が、能動的かつ自律的に、質の高いトレーニングおよび研究活動を継続し、明らかな成長を体現することを願っています。
主将からのメッセージ
主将
唐澤 一志
KARASAWA, Kazushi
今年度の男子体操競技部は全日本インカレ団体3位入賞という目標を掲げ、部員一同精一杯頑張りたいと思います。
概要
- 名称
- 大阪体育大学学友会体操競技部(男子)
- 創部
- 1965(昭和40)年4月
- 所属
- 全日本学生体操競技連盟(1部)
- 所属部員数
- 35名(2024年12月現在)
沿革
- 1965年
- 創部
- 1971年
- 全日本学生体操競技選手権大会(2部) 団体優勝 1部昇格 1996年まで25年間1部校として全国的に名を馳せる。関西学生体操競技選手権大会においても同年に団体初優勝。
- 2007年
- 2部準優勝で11年ぶりに1部復帰し、5年間1部校として戦う。
- 2018年
- 2部優勝、1部復帰を果たす。
- 2020年
- 2部団体総合?個人総合優勝, コロナ禍での特別ルール開催により、1部2部の入替がなされず、2021年に2部団体総合準優勝で1部復帰。個人総合は2連覇。
- 2022年
- 第76回全日本学生体操選手権大会
1部団体総合5位入賞(創部史上最高順位)?個人総合10位。種目別ゆか優勝。 - 2024年
- 関西学生体操選手権大会において団体総合17連覇。
- 関西学生体操選手権大会においては1971年に団体初優勝、その後通算42回の優勝を誇る(2024年現在まで17連覇中)。
- 2024年
- 第74回西日本学生体操選手権大会において30年ぶり2度目の団体総合優勝。
個人総合優勝、準優勝。 - 2024年
- 第78回全日本学生体操選手権大会
1部団体総合6位入賞?個人総合4位。種目別つり輪優勝。種目別ゆか準優勝。
第78回全日本体操種目別選手権大会
ゆか?つり輪7位入賞。
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